Tuesday, March 25, 2025

カブス今永昇太に地元メディア熱狂! 今季初勝利&QS達成した快投に隠された“2つの魔球”を激賞「絶対に打てそうにない!」

現地3月29日、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発し、7回(91球)を投げて3安打4奪三振1失点の好投で今季初勝利を飾った。メジャー1年目の昨季はチームトップの15勝を挙げ、今月18日に東京ドームで行なわれたロサンゼルス・ドジャースとの開幕戦では先発マウンドを任されるほど今季はエースとしてフル回転が期待される日本人左腕に地元メディアの期待はすこぶる高い。

初回を無失点に抑えた今永は2回に1死満塁から内野ゴロの間に先制点を許したが、その後は走者を出しながらも速球や緩い変化球を駆使する粘りある投球で相手に得点を与えない。

味方打線が5回に逆転すると、その援護に応えるかのように左腕は快調なピッチング。7回にはスプリットでこの日4つ目となる三振を奪うなど、ダイヤモンドバックスを1点に抑えた。

頼れる背番号18の快投には現地メディアから賛辞が上がっている。カブスのあらゆる情報を網羅している専門メディア『Cubs Zone』は今永の投球スタッツを列挙したうえで、「ショウタ・イマナガが今季初のクオリティ・スタートだ」と公式Xに投稿。専門放送局『Marquee Sports Network』は今永がこの日奪った4つの三振をショート動画にまとめて力投を称えた。

2019年からメジャーリーグの投手に関する高度な投球分析を提供している米分析サイト『Pitch Profiler』は日本人左腕の詳細なチャート表をアップ。「彼の速球は相変わらずエリートであり、スプリッターとスイーパーは絶対に打てそうにない!」と断言するほど、ダイヤモンドバックス打線を翻弄した2つの球種を絶賛した。

試合前のウォーミングアップでは外野席でグラブを持っていた少年とキャッチボールする姿が地元メディアのカメラに抜かれて話題に上がるほど、優しい一面をみせた今永。昨季はあと一歩で逃したプレーオフ進出のため、日本人左腕はチームのために腕を振る。

構成●THE DIGEST編集部

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